田舎暮らしに失敗して、都会に戻ってきた体験談


都内で暮らし続けていた私は、
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に揺られ、
毎日出勤するという暮らしに疲れていました。

そしてそういった都会での忙しい暮らしを捨てて、
田舎暮らしでのんびりとした日々を送りたい
と考える様になったのです。

そんな風に考えている時に、たまたま田舎での仕事を見付け、
思い切って田舎暮らしを実現しました。

最初は自然の多い長閑な場所での暮らしは
何もかも目新しく新鮮であり、長閑さが逆に刺激的でした。

実際、ご飯も水も美味しく、
思い切って引っ越して来て良かったと考えていたものです。

ですがそれも最初だけで、徐々にその長閑さに慣れてしまうと、
今度は不便さばかりが目に付く様になりました。

というのも私が暮らした場所は、コンビニはないだけでなく、
スーパーまで行くのも
車で1時間近くも掛かる様なかなりの田舎でした。

日常的な買い物すら大変な地域を選んでしまっていたのです。

気がつけば、仕事と自宅との往復の毎日。
自宅に帰れば遊びにいくところもないし友達も田舎には来ない。

そんなことで1人で過ごす日々が続きました。
孤独のなかでネットサーフィンにはまり、
2016年上場予定の企業などの情報も網羅しつくしました(笑)

ただ、孤独との戦いには敗れてしまいました。

後から考えれば、私の田舎暮らしは、
田舎への憧れが強い余り、
利便性を完全に度外視した事が一番の失敗だと言えます。

その結果、徐々に不便さに耐え切れなくなった私は、
都内での暮らしを懐かしく思う様になったのです。

そうして結局は、一年もしない内に再び、
都内へと戻ってしまいました。

なので次に田舎暮らしを実現する際には、
日常的な利便性も考慮に入れて探せば、
失敗を回避出来るのでは、と考えています。